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人気商品の仕入れは避けた方が無難?


人気商品だから売れる!と勘違いしてしまうことがありますが、誰が売っても買ってくれるかというとそうではないときが多々あります。

 

 

楽天市場内の商品1億点以上から選ばれている人気商品ランキング

 

 

良い商品を見つけたと思っても、すでにインターネットで販売されている商品で、数店以上成功しているショップがいる場合は、その商材は避けた方が無難かもしれません。

 

他店と差別化が出来ない、オリジナリティが出せない商品は特にこの傾向が強いと思っていいでしょう。売れていそうだから自分もやってみようという「真似ショップ」はたくさんありますが、なかなか成功した例を聞いたことがありません。

 

おこぼれ程度の収入は得られるかもしれませんが、成功したショップが牙城を築いているところへ切り込んでいくのは、並大抵のことではないことを知っておかれることも大切であると思います。

 

何年もかければ追いつくことが出来るかもしれませんが、相手も進化していますし、何より資金的にそれほどのんびり運営出来る状況の方は少ないと思います。

 

 

 

一番や上位にならなければ生き残れないという世界ではありませんが、後発組としては慎重に考えるべき問題です。  

 

見た目以上に、様々なノウハウとコネクションを持っているのが成功ショップです。

 

仕入業者との絆が深いことが多く、仕入れ値が通常より安かったり、商品を優先的に融通してもらえたりもします。

 

売れる商品だからもっと仕入れたいと思っても、お得意先ショップへ優先的に回されてしまって、新規のショップには発送が遅れたり、数が少なかったりするというのは業界では珍しい話ではありません。

 

そうすると同じ商品を扱っているのに、人気店には常に在庫があるのに、自分のところには在庫がないということになります。在庫がないショップは、お客さんから見放されたり、信頼されないといった事態にもなりえます。

 

 

 

成功ショップでは、すでに多くのお客さんを会員や常連さんにしており、そのショップの「ファン」になってしまった方がたくさんいます。

 

「この商品を買うならこのお店」と決まっている状況を打破するのは大変です。せっかく同じような商品をそろえて開業しても、ある意味、ネットを徘徊して誤ってたどり着いてしまったお客様が注文してくれる程度で、細々と運営していくしかないかもしれません。  

 

不利は承知でそれでも売りたいということであれば、ただの安売りではなく、特別な販売アイディアを絞っていく必要があるでしょう。同じ商品でも、別の商品やサービスと組み合わせることで付加価値を与えることもできます。

 

販売方法の切り口を変えてユニークにできるのであれば、同じ商品を扱っていても、ジャンルが違ってくる可能性がありますし、新しい層のお客さんを発掘していける可能性もあると思います。

 

要は、他で売れているからと安易に考えないこと、儲かっていそうなショップを単に真似をしないこと、この辺りに気をつけることが大切だと思います。  

 

 



公開:2010年4月5日 / 更新:2016年2月15日 / カテゴリ:ネットショップの仕入れ