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クリックポスト:お問い合わせ番号が見つかりません。


クリックポストは、メール便のように安く荷物を送れる郵便サービスです。お問合わせ番号がついているので、ネットで配達状況が確認できる便利さがあります。しかし、肝心のお問合わせ番号が登録されていない(配送状況がネットで確認できない)というトラブルが時々あります。

 

 

ポスト

 

 

クリックポストの配達は、手渡しではなくポスト投函になるため、配達がしっかりなされているのか、お客さんもお店も不安になることがあります。そのため、お問合わせ番号で荷物を追跡できることはとても大切になってきます。

 

私のお店でも、荷物を出したのにお問合わせ番号が登録されていないトラブルは時々あります。

 

今回、クリックポストについて少々気になることがあったので、郵便局の対応も含めて、その顛末と対応策を記しておきたいと思います。

 

 

 

翌日になってもお問い合わせ番号が登録されていない

 

郵便局で営業時間内にクリックポストを出していたのですが、郵便局のホームページでお問い合わせ番号を検索してみたところ、当日はもちろん翌日になっても番号が登録されていませんでした。

 

郵便局で配達伝票のスキャンを忘れて輸送トラックに載せられてしまっているなと思ったのですが、自分の憶測だけでお客さんに説明したくありませんでした。

 

配達郵便局に到達した時点で配達伝票のスキャンが行われるため、それまで待ってもよかったのですが、地域によって2~3日かかることがあり、お客さんから「本当に配達されているのか」とクレームがきてしまう可能性がありました。

 

昨今のニュースでは、郵便物が破棄されてしまったり、郵便物を振り分ける際にかごに入れたまま局内に放置されていたなんてこともあります。稀なケースだとは思いつつも、念のため、正確な情報を得るために郵便局に問合せました。

 

 

 

郵便局でのドタバタ

 

郵便局のお問合せフリーダイヤルに電話したのですが、少々混雑しているようでした。夕刻だったので早く処理したい気持ちもあって、集配郵便局へ直接出向くことにしました。

 

郵便窓口で、「昨日こちらでクリックポストを出したのですが、問合わせ番号が登録されてないようです」と事態を説明したのですが、「こちらでは対応していないので、入口近くにあるゆうゆう窓口へ行ってください」と軽くあしらわれました。

 

いつも利用している郵便局ではなかったので、顔なじみでなかったことも災いしたところがありますが、この態度は何なんだろうと思いました。

 

郵便局の不手際でトラブルが発生しているのに、自分は担当ではないから他へ行ってくれと平気な顔で言われて少々違和感を感じました。ご迷惑をおかけしてすみませんの一言くらいあってもいいのでは?と思いました。

 

 

仕方なく、ゆうゆう窓口へ行って、お問い合わせ番号が登録されていないことを伝え、クリックポストの「利用控え」(問い合わせ番号やお客さん名が印字されている)を提出しました。

 

担当者からは、荷物を調べるには「オリジナルの配達ラベルに印刷されているQRコード」が必要なので、配達ラベルを印刷して持ってくるように言われました。

 

※ゆうパックなど宅配伝票ではバーコードが使用されていることが多いですが、クリックポストではQRコードを使用しています。

 

郵便局の窓口に来ているのに、一旦帰って配達ラベルを印刷して持って来いというのも考えられない応対でした。

 

 

 

クリックポストでは、郵便局のウェブサイトを介して配達ラベルを印刷しますが、一定時間が経過すると再印刷することができないようになっています。実際、何回も印刷できたら混乱が生じるかもしれません。

 

こちらでその説明したところ、その担当者は「何を言っているの?」と怪訝そうな顔をして、上司と思われる人物に私が言っていることが正しいのか確認しに行きました。

 

上司と話をしている声が奥から聞こえてきたのですが、私が説明したことと同じことを言われていました。

 

担当者が戻ってきて、自分が間違っていたことに対する釈明や謝罪があるかと思ったのですが、完全にスルーされました。

 

担当者からは紙とペンを渡されて、お届け先の住所を書くように言われました。ちなみに、クリックポストの「利用控え」というのは簡素なもので、お問い合わせ番号とお客様名くらいしか記載されていません。

 

その場で書いてもよかったのですが、ゆうゆう窓口は混雑していて、後ろには7~8人の人が待っていました。そこで、別の場所にあるテーブル席に移動して住所を書いて、また列に並びました。

 

私の前には7人ほど並んでいたので順番を待ちました。やっと順番が回ってきて、ペンと紙を返すと今度は、「ご連絡することがありますので、お客様のご住所と電話番号、ご担当者様のお名前を書いてください」と言うではありませんか。最初に言えよ!と言いたくなる対応です。

 

私はまた列を離れてテーブル席に行って言われたことを紙に書き、また列に並びました。夕方の混雑した時間帯で、常時7~8人並んでいるので、順番待ちだけでも大変です。

 

やっと私の順番がきて紙を差し出すと、その担当者は面倒くさそうに「調べて、明日、電話連絡させていただきます・・・」と言い始めたのです。私、ここでぷっつりキレました。

 

 

 

最初に問題を伝えてからすでに30分以上が経過しており、何も進展していません。私がやったことは、担当者に指図されるまま、紙に住所などを書いて、順番待ちの列に繰り返し並んだだけです。

 

担当者に、問題を伝えてからすでに30分以上経過しているが、そちらで何かやってくれているのか?と聞きました。裏方で別の人が調べていたり、届け先の配達郵便局に電話連絡して確認するなどしているのか尋ねたところ、誰も動いておらず、全く何もしていませんでした。

 

あなた自身は何をやっていたんですか?と担当者に聞いたところ、お問い合わせ番号を検索しました・・・と。それは、こっちでやっていて、番号が登録されていないからここに来ているんでしょ!って、どんどん声が大きくなってきました。

 

やり取りがヒートアップしたところで、やっと郵便局のスタッフ数人が慌ただしく動き始めました。

 

テーブル席で暫く待っていたところ、担当者の上司がとりあえず格好だけでも謝っておこうという態度で名刺を持って現れました。

 

一通りの謝罪をされましたが、私は言いたいことはすでに言ったので繰り返して言う気分ではなく、ほとんど無言で聞いていました。

 

結局は、お問合せ番号を登録しないで輸送トラックに載せてしまった可能性が高く、次の配達郵便局に届くまで荷物がスキャンされないので確実なことは言えないが、番号が登録されていないことを除けば、正常に配達されているはずとのことでした。

 

何らかの理由で荷物が郵便局に留まっていることがありますので、とりあえず発送されているようなので、予定通りのお届けに変更はなく、これ以上お客さんに迷惑をかける事はないだろうと自分なりに納得して引き上げました。

 

 

 

甘い考えて郵便局に行った反省と対応策

 

私の反省としては、「クリックポストのお問合わせ番号がわかっているので簡単に調べてくれるだろう」と甘い考えて郵便局に行ってしまったことです。

 

郵便局は民営化したとはいえ、お役所仕事のようなところはまだ残っています。資料を全部用意して、「さあ、これで調べてください」とお膳立てしないと動いてくれないことがあります。今回はそのケースで、準備が足りなかったといえるでしょう。

 

ゆうパックなど宅配便の伝票控えには、お問合わせ番号の他に、送付先と送り主の住所・氏名・電話番号、いつどの郵便局で出したかわかる受付印など荷物を調べる詳細の情報があります。あとは、どんな荷姿で送ったのか(箱 or 封筒、サイズや色など)を伝えれば十分でしょう。

 

しかし、クリックポストは安い郵送サービスのため、控えは簡略化されており、配達ラベルを印刷した日、お問い合わせ番号、お客さんの名前くらいしか記載されていません。

 

また、郵便窓口だけではなく、街中やコンビニの郵便ポストに入れるだけでいいので、いつどこでクリックポストを出したのか、こちらから伝えないと分かりません。

 

そこで、次回から、クリックポスト控えに加え、下記の事項を印刷したものを持っていくことにしました。

 

・お問い合わせ番号

・お届け先の住所・氏名・電話番号

・送り主の住所・会社名・電話番号

・郵便を出した場所

・差出し日時

・郵便物の荷姿(封筒の形状、色、大きさなど)

 

 

郵便紛失事故の際には、こういった事項を記載する専用の書類がありますが、ネットで配達状況が検索できないだけでは紛失とは異なるので、自分で印刷して持っていくようにしています。

 

最初は、「えっ、なに?」と多少驚かれましたが、こちらから伝えることが少なくて、すぐに動いてくれるようになりました。

 

 

 

クリックポストの送料は日本全国一律164円で、荷物追跡(問合せ番号)が付いていますが、お届けはポスト投函です。正直、ゆうパックなど宅配便と同じようなサービスを期待するわけにはいきません。

 

通常、荷物を受付けた郵便局、お客さん宅近くの配達郵便局、配達完了後というように、最低3回は配達状況の登録作業(配達伝票のスキャンなど)が行われます。

 

受付郵便局で登録作業をスルーしてしまっても、配達郵便局に荷物が届いた時点で再度スキャンが行われるので、大きな問題になることはめったにないと思います。

 

しかし、途中で何らかのトラブルが起こっているかもしれませんし、もしそうであれば、早めに対処した方が問題が大きくなる前に解決できる確率が高くなると思います。

 

どこへ送ったかにもよりますが、問合せ番号が登録されていなくても1日程度であれば我慢して待ちますが、2日目となったときはお客さんの方でも心配していることがあるので、郵便局に問い合わせるべきか迷うところです。

 

今まで何かあっても大丈夫だろうという気持ちで、後手後手になってしまったことが何度かあって、クレーム処理も含めて痛い思いをしたことがあります。そのため、多少面倒でも出来るだけ早めに動くということを心がけています。

 

 


公開:2017年1月19日 / 更新:2017年5月7日 / カテゴリ:ネットショップの商品配送