インターネットで商売をしたいと思っているなら、ネットで一日500円を継続的に稼ぐのがどの程度大変なのか、まず、試してみてください。
木村拓哉さん主演のプライスレス(2012年)というドラマがありました。
ドラマの内容を簡単にいえばお決まりのストーリーかもしれませんが、職を失い家を失った主人公:金田(木村拓哉さん)が、ゼロから再スタートして成功していくというものでした。
解雇され、お金は無い&住むところも無い(運悪く、自分の持っているものはすべて焼失)といったホームレス状態で、ツテもコネもなく、一日500円稼ぐのがどれほど大変か、そこでお金のありがたみを知ることから彼のサクセス・ストリーが始まりました。
アフィリエイトは、ブログを書いて商品を紹介したりすれば小銭が簡単に入ってくる自動販売機みたいに思っている方もいるかもしれませんが、そんなに簡単ではないと思います。
でも、こつこつと努力していると、一日500円が稼げるようになってきて、その先が見えてきると思います。もう少し頑張れば、一日1000円、そして10,000円も可能になってくるでしょう。
一つうまくいくと、いわゆる成功の法則がわかってくるので、あとはそれを繰り返したり量産していくことで収入を増やしていくことができます。
実社会で言えば、小さいお店が成功して、それを大きいお店にしたり、チェーン展開して増やしていくような感じでしょうか。
何でも一緒ですが、まずは一つうまくいかないと先が難しいですね。
ネットビジネスが素晴らしいところは、小さな資本からでも始められる事です。
自宅のネット環境が整っていれば、ドロップシッピングやアフィリエイトは、ほとんど資金無しからでも始められます。
自分で仕入れてお店をやりたい場合は、今の仕事をしながらお金を貯めて、まずは資本金(仕入金)を用意することが大切ですね。
小銭が稼ぎやすい簡単な方法としては、アドセンスや楽天アフィリエイトなどがあります。
アドセンスや楽天アフィリエイトは、ブログで好きなことを書いていても、記事や読んでいる人に興味のある広告が自動表示される機能があって、自分であれこれと考えなくてもよい利点があります。
アドセンスは、登録審査が少し厳しいので、ブログを単に立ち上げただけでなく、それなりに記事を書いて、ブログとして人から読んでもらえる楽しいものに仕上げてから申込んだ方がいいでしょう。
家にある不用品を処分しながらお金を稼ぐフリマやオークションもあります。
自分が大切にしてきたもの、コレクションしてきたもので、捨ててしまうにはもったいないものがあるかもしれません。
まだ新しかったり、相応の価値があると思って買取店へ持っていっても、大した金額で引き取ってもらえないような品もあります。
これが欲しい!と思ってくれる人をターゲットにして販売できるのがオークションです。
古い商品やお菓子のおまけといったようなものでも、コレクターさんによって高額で落札されることがあります。
オークションとしては、ヤフオクがもっとも有名です。個人で単品から出品できるサイトには、モバオク、ラクマ、メルカリなど様々なものがあります。
自分でやるのは不安という時は、オークション代行を行っているサイトがあるので、初めはお試しで出品して手応えを確認してから自分でやってみるというのもよいでしょう。
他社の商品やサービスを紹介することで報酬を得られるサイトには、A8net、バリューコマース、TopSellerなどがあります。
アフィリエイト系は様々ありますので、自分にあったものや気になるサービスがあれば試してみてください。
大手のアフィリエイトサービスやドロップシッピングでは、様々なサービスや商品を選べるようになる上、報酬が高いので、専門的なサイトをつくって稼いでいくことができます。
自分でネットショップをオープンしてもよいですが、アフィリエイト、オークション、ドロップシッピングなどで稼ぐこともできます。
このようにネットで稼ぐ方法はたくさんありますので、自分に向いている方法を探りながら、まずは1日500円を目標に稼いでみませんか。