ドロップシッピング

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ドロップシッピングの厳しさを乗り越えて

ドロップシッピングは、在庫を持つ必要が無く、仕入れ代金を必要としない(または注文を受けてから支払う)販売方法ですが、ドロップシッピングは簡単に儲かるというのは本当でしょうか。

 

巷ではドロップシッピングでいくら儲けたといった雑誌の記事やネットの話題が尽きません。年間に1億円売り上げたという主婦の方がいたりと稼いでいる人はいます。

 

ドロップシッピングは、在庫を持つ必要が無いので、資金がなくても始められます。国内で一番有名どころは、もしもドロップシッピングでしょう。

 

でも、簡単、簡単といわれる割には、実際にはそう簡単には儲からない時代になっていると思います。

 

 

 

リスクなしで始められるドロップシッピング

 

商品情報や商品写真は、ドロップシッピング会社から提供されるので、それらを使って、私たち個人はウェブサイトやブログなどで簡単に販売することができます。

 

自分が選んだ商品をブログやホームページに掲載して、それが売れれば、ドロップシッピング会社から報酬をもらうことができます。

 

通常、ドロップシッピングに参加するのは無料ですので、リスク無しで商売が始められると言ってもいいでしょう(月会費が必要なケースがあります)。

 

運がよければ、ブログでちょっと紹介したら・・・売れた!!! なんてことが起こるかもしれません。

 

 

 

何十万人も参加している?ドロップシッピング

 

ドロップシッピングには、参加している人たちが何十万人もいるといわれていて、楽に儲けられるとは言いがたい世界になってきています。

 

少し前は参加者が少なく、その当時に儲けた人たちの話題がたくさんメディアで取り上げられました。未だに、ドロップシッピングで儲けた人の話の多くは、数年から10年前の話だったりすることがあります。

 

一儲けしたドロップシッピング経験者の中には、以前のように儲けられなくなったので、講師やコンサルタントに転向している人たちがいます。ドロップシッピングで儲かる方法などと称して、高額なセミナーや教材を売っている人たちもいます。

 

ネットショップでも同じような人たちがごろごろいますが、儲からなければ次に儲かる仕事を探すというのは、ある意味、優秀だと思います。

 

こういった儲け話だけに振り回されてしまうと残念な結果になってしまうかもしれませんので、しっかり現実を見据えてこの世界に入ってきた方がいいかなと思います。

 

 

 

売上の数字だけにとらわれない

 

ドロップシッピングは商品にもよりますが、商品価格の5%~20%位が一般的な報酬になると思います(健康商品やダイエット系などはもっと高率のことがあります)。

 

扱う商品にもよりますが、一般的な商品を売ったとしたら、平均的に考えて売上の1割くらいが報酬だと思っていた方が分かりやすいかと思います。報酬の高い商品を選んで売っていくという方法もありますが、みんな考えていることは同じなので、その種の商品を扱うのは激戦になります。

 

ドロップシッピングの宣伝では、「素人さんでも月に10万円売れました!」というように売上の数字だけが強調して伝えられいます。

 

でも、実際に自分の収入が、売上の1割程度であると考えるとどこまで魅力でしょうか。10万円の売上では十分ではないから、100万円売ればいい、1000万円売ればいいと思うかもしれませんが、競合が多いネットで簡単に売上を伸ばすのは難しいです。

 

 

 

ドロップシッピングで1か月に20万円売れた!

 

儲け話に踊らされてしまうことがありますが、もし、初心者の人がドロップシッピングで1か月に20万円売上げたと聞いた時、どう思いますか?

 

ドロップシッピングで月に20万円も売れたと喜んだものの、実際に振込まれてくるのは、売上の5%である1万円だとしたらどうでしょう。こんなに苦労したのに1万円!と思うかもしれませんね。でも、リスクなしで1万円なら十分という方もいるでしょう。

 

自分で仕入れてネットショップを運営したなら、仕入れや経費を引いて3割くらいは残ると仮定すると、20万円の売上で6万円が収入になります。もし、自分で小物やアクセサリーを制作しているような方なら、それ以上を残すことも可能です。

 

自分で販売する際には、仕入れのリスク、商品発送の手間、顧客対応(商品の説明、返品、クレーム等)にかける時間といったコストがあります。こういったリスクや手間を負いたくないと思うなら、報酬が少なく感じても、ドロップシッピングは魅力でしょう。

 

年間で考えたとき、240万円の売上に対して、12万円~48万円が報酬になります。もし、1000万円を売り上げることができれば、実際の利益が50~200万円/年くらいになるでしょう。商品によって利益率が異なるので、報酬の予想に幅がありますが、中間位を目安としておいた方が無難でしょう。

 

ドロップシッピングは利益率が少ない分、宣伝広告費などの経費がかけにくいです。競合サイトと競り合う都合、どうしても広告費などが必要になってきますので、それほど手元に残らない可能性があります。

 

1000万円を売り上げている人でも、実はネット広告をバンバン出していて、その結果の売上であって、手元に残るのはほんの少しというケースもあります。こうなると商売というよりゲームになってしまうかもしれません。

 

経費をかけない方法もありますが、その分、自分が手を動かさないといけないわけで、それを時給でしっかり計算してみると、外でバイトした方がずっと稼げるということになりかねません。

 

 

 

創意工夫が求められるドロップシッピング

 

誰でも参加できて、何十万人も同じようなことをやっている状況で、国内のシステムが整ったドロップシッピング大手というのは、たぶん数社しかありませんので、皆さんの扱っている商品が重なってしまうという高い競合が生じます。

 

ドロップシッピング会社では、たくさんの商品を扱っていますが、すべてが売れるわけではなく、たくさん取扱いのある中で売れるのは、ほんの1~2割の商品に限られるという話もあります。

 

もしもドロップシッピングの管理画面では、「今コレが売れました」というコーナーがあり、売れた商品のリストが順次更新されています。これを見ていると時期にもよりますが、売れ筋の商品は大体決まっています。

 

もう少し言ってしまうと、せっかくドロップシッピングで商品を紹介しても、楽天やアマゾンの方が安いということが多々あり、お客さんはそちらに流れてしまう傾向があります。

 

こういった状況の中で、どうやって売っていくのか?というのは、人それぞれの創意工夫につきます。商品をたくさん紹介するという物量で勝負する人もいれば、自分で商品を試してその体験談を丁寧に紹介する人、自分の趣味と兼ね合わせて商品を売る人など様々です。

 

 

 

やってみないと分からない

 

ここまで書いて言うのも何なんですが、始める前に儲かる儲からないと議論しているだけでは、先に進めません。

 

宝くじでよく言われるように、買わなければ当たらないのです。

 

ブログで商品を紹介したら売れたというケースでも、ブログに載せていなければ売れることはありません。議論していても1円にもなりません。

 

 

厳しいマーケットだと思いますが、やり方によって儲けている人たちはたくさんいます。

 

同じ商品でも色々な切り口で売ることができます。そのアイディア次第で、お客さんが買ってくれるか否か、分かれてくると思います。

 

売れているサイトをマネしても仕方ありませんので、ニッチなマーケットを狙って、他のお店があまり注目していない商品を狙うというのも一つの方法です。

 

多くの人がまだ興味を持っていない新製品を狙って、自分でブームを作るような売り方をしたり、話題になる前に自分のお店で扱っていると売れる確率も高くなります。

 

自分で実際に買ってみて、購入者の体験談として商品の特徴を自分なりに説明したり、写真を掲載することでお客さんの信頼を得て販売に結びつけることができるケースもあります。

 

ドロップシッピングで扱っている商品の中には、商品写真が揃っていないものが結構ありますので、自分で商品を取り寄せてきれいな写真を掲載して売っている人もいます。こうすることで他の人と差をつけて販売ができるからです。

 

商品を自分で購入する際には初期投資は多少必要ですが、普通のお店では数十個~数百個の単位で仕入れることを思えば、サンプルとしての購入なので、考えようによっては少ない投資といえるかもしれません。

 

無理に購入しなくても、自分の趣味で使っている商品の類似品などでも、体験談や商品写真がオリジナルであれば、見た人の感じ方もだいぶ違ってきます。

 

 

 

最小限の投資で始められる

 

ドロップシピングが儲かるかどうか、これは自分で試してみるのが一番です。

 

私はブログで紹介した3万円くらいのソファが、思いかけず売れたところから始めました。そのときは、「本当に売れるんだ」と思ったくらいで、そんなところからのスタートでした。

 

在庫を持つ必要が無いわけですから、最小限の投資で商売を始めることができます。無料ブログやホームページを使うのであれば、ほとんどお金をかけずに始められるでしょう。

 

興味が沸いたらやってみる。それが出来るのがインターネットビジネスのいいところです。

 

レストランを始めたい、お弁当屋さんを始めたいと思ったらどれほどの資本金が必要でしょうか。銀行から融資を受けないと始められないこともあるでしょう。

 

それを考えたら、無料ブログでも始められるネットの商売は、今、このときから資本金無しで始められるのです。

 

 

 

新しいネットビジネスのきっかけになる

 

ドロップシッピングを始めてみたら、何か違うものが見えてきて新しいビジネスのきっかけになるかもしれません。

 

ドロップシッピングよりアフィリエイトの方が自分には向いているとか、やっぱり自分で商品を仕入れてネットショップをやりたいと思うかもしれません。

 

他に扱っているショップが少ない商品を自ら仕入れて売るとなれば、ドロップシッピングに比べて競合が少なく、すごく売りやすくなることがあります。

 

自分が実際に手に取って仕入れた商品は、愛着が違います。自分で作った小物やアクセサリーならもっと愛着があるでしょう。そうなると売る熱意も違ってきます。

 

自分で商品を仕入れるのは不安であったり資金的に厳しいときは、ドロップシッピング対応の卸会社を探して、自分のお店で注文を受けてから発注して、卸会社が直接、お客さんに発送してくれるというシステムもあります。

 

少し抽象的な言い方かもしれませんが、始めないと何も起こらない、新しいことが見えないかもしれないということです。

 

まずは挑戦してみることをお薦めします。

 

 

 

ドロップシッピング会社の紹介:

 

もしもドロップシッピング

会員が40万人以上もいるドロップシッピング大手。小物から家具・家電等まで取扱点数と販売システムはピカイチ。注文の受付、決済、商品発送は卸会社が行う。無料で会員になれる。

 

TopSeller(トップセラー)

家具や雑貨など25万点以上の取り扱いがあるドロップシッピング。商品は顧客に直接送られるため、在庫リスクも梱包の手間もない。自分でお店を持つ必要があり、お客様対応や決済は自分で行う。利用料金は、取扱品数などにより無料~有料プランがある(例:300商品まで自由に選べるプランで月額480円)。

 

アフィリエイトチャレンジ

「もしも」による通信講座。どうやればアフィリエイトやドロップシッピングで稼ぐかを体系的に教えてくれる通信コース。

 

通販素材

ソファやベッドといった家具類を中心としたドロップシッピング。宣伝写真が豊富で販売しやすい。自分でお店を持つ必要があり、お客様対応や決済は自分で行う。注文を取ってから仕入れ代金を支払い、商品発送は卸会社が行う。無料で会員になれる。

 

電脳卸

ユニークな雑貨や健康食品系のアフィリエイト&ドロップシッピング。無料で会員になれる。

 


公開:2013年8月19日 / 更新:2018年6月29日 / カテゴリ:ドロップシッピング・アフィリエイト